2024年10月12日放送の「サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん」にローカル鉄道博士ちゃんとして、
角田淳紘くんが出演しました。
角田淳紘はローカル線をこよなく愛し、地元を走る只見線を救うために一人で行動し始め
今や多くの人を巻き込んで一大プロジェクトにまで発展させてしまったスーパー小学生なんです!
そこでこの記事では角田淳紘くんの経歴、プロフィールをまとめてみました。
角田淳紘のプロフィール
名前:角田淳紘(つのだ あつひろ)
年齢:10歳(小学校4年生)
出身地:福岡県只見町
学校:只見町立明和小学校
趣味:撮り鉄、鉄道模型
只見線を救う小学生・角田淳紘
淳紘くんは幼い頃に鉄道にハマり、それ以来趣味で鉄道の写真を撮ったり、模型を作ったりしています。
そのうちに地元を走る只見線に特別な感情を抱くようになりました。
只見線は2011年に起きた「新潟・福島豪雨」の影響でずっと運航が停止していました。
それが2022年にようやく前線再会したのですが、乗客数の減少により大幅な赤字を抱えているのです。
只見線こども会議の発起人
子供たちが中心となり只見線の存続を支援するために様々なアイデアを出し合おうと働きかけたのです!
観光列車の導入や沿線地域の行事、名物などを発信し集客するなど地域活性化のために尽力しています。
只見線管理事務所所長にアイデアを提出
その中から優れたアイデア選定し、2024年9月に福島県只見線管理事務所所長・羽生宏史さんにそれらを提出しました。
そのアイデアの幾つかを紹介します。
- 風景を楽しむ展望席付き車両
- 地域の景色を反映した内装
- 夕焼けをイメージしたデザイン
- 人気アイドルと一緒に乗車できる
- 車内限定の駅弁を販売
どれも子供たちが只見線を想って考えてくれた素晴らしいアイデアです。
また、駅構内ではクリスマスや七夕の時期には季節の装飾を行い地域住民だけでなく観光客を楽しませるイベントも行っています。
リゾートしらかみ
豪華列車「リゾートしらかみ」は東日本旅客鉄道が秋田駅ー弘前駅(ひろさき)・青森駅間で運行している臨時快速列車です。
車窓いっぱいに広がる四季折々の景色を楽しみながら過ごすひと時は最高です。
このリゾートしらかみの運行を只見線で実現させるために署名運動が行われています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では地元福島のローカル線を救おうと立ち上がった一人の小学生・角田淳紘くんの経歴、プロフィールをまとめてみました。
こどもでも町を救うことができると動き出した淳紘くんの気持ちにホントに感動しました。
こんな子が日本にいるなんてまだまだ日本の未来は明るいかもしれません。
いや、淳紘くんが明るくしてくれるでしょう!
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