もじゃのwiki経歴！30過ぎ舞台女優からマッサージ師そして芸人へ転身

2024年、突如として現れた芸人 もじゃさん。

THE Wのファイナリストとして一気に注目を集め始めた彼女ですが、

実はここに到達するまでに紆余曲折な人生を歩んできたようです。

この記事ではもじゃさんが一体どのようにして芸人になるに至ったか彼女の経歴についてまとめてみました。

もじゃのwiki経歴！

学生時代

もじゃさんは学生時代はとてもおとなしい性格でテレビばかり見ていたようです。

アニメ（特にジブリ作品）が好きで「となりのトトロ」「魔女の宅急便」を観ているうちに声優になりたいと思うようになります。

一方、思春期に入った中学、高校時代はアイドルに憧れを抱きますが自分の体型では無理だと悟り諦めたそうです。

声優専門学校

高校卒業後、もじゃさんは声優を目指すため上京して東京アナウンス学院へ入学。

その時に履修した演技の授業で演劇の楽しさに触れ声優科から演劇科へ変更しました。

女優という新たな目標を見つけ、歩き始めます。

SETに所属

専門学校卒業を控えて、思い切って三宅裕司さん主催の劇団SET（スーパーエキセントリックシアター）のオーディションを受け、見事に合格！

研修生としてSETへ所属することになりました。

1年間養成所で演技を学んだあとはフリーの役者として活動していたそうです。

生計は立てられなかったため新宿歌舞伎町のドン・キホーテでバイトをしていました。

舞台女優からマッサージ師

27歳になったもじゃさんは女優業を離れマッサージ師に転身しました。

おそらく自分の年齢のことを考えてより安定した職を手に付けようとしていたのではないかと思います。

週7で出勤を3年間続けていたそうです。

そして芸人へ転身

しかしもじゃさんが30歳の時にある転機が訪れます。

知人に誘われていった舞台で芸人のガンジー横須賀さんに出会います。

そして彼とお笑いコンビを結成し芸人の世界に足を踏み入れることになったのです。

コンビ名は「べっこちゃん」。

二人は2011年から8年間べっこちゃんとして活動しますがネタの方向性が合わず解散してしまいました。

そこからもじゃさんはマッサージ師へ戻ることはなくピン芸人として活動を続けていきます。

月15~20回というハイペースでライブをこなしていきながらバイトを掛け持ち、

さらには芸人仲間とユニットライブも行うなど芸人になってからは精力的に活動を続けています。

今では「芸人から最も愛される芸人」とまで言われるようになりました。

まとめ

この記事では芸人・もじゃさんの経歴についてまとめてみました。

THE Wのファイナリストに残るなど徐々に実力が認められ認知度が上がってきています。

今後はお笑いライブだけでなく役者として舞台やドラマなどさらに活躍の場が広がりそうですね！