横浜市の中学3年生の女子生徒(14)が今年9月、関東交通犯罪遺族の会(=あいの会)にメールを送信し、
そのメールの内容の中で「池袋暴走事故」の遺族・松永拓也さんに対し「殺してあげようか」などと脅迫した疑いで書類送検されました。
その他には名指しで「松永拓也死ねばいいのに~」「祝池袋暴走事故2人死亡5周年よっw」など心無い文章が書かれています。
横浜市の女子中学生が池袋暴走事故の遺族に脅迫メールを送る
以下に全文を載せてあります。
「特定して行きまーす」など明らかに脅迫そして、被害者やその遺族に対していたわる気持ちどころか中傷を楽しんでいるかのような書き方です。
これ以外にも松山さんが行った講演の主催者の松山市役所にも同様のメールを10通も送るなどして警察は威力業務妨害の疑いでも書類送検をする方針だそうです。
そして犯人が14歳の女子中学生というのですから本当に信じられません。
SNSでも「未成年だからで終わらさせてはいけない」「思いやりが欠如している」「自分の家族だったら、と考えられないのが残念」
など怒りや悲しみのコメントで溢れています。
【🗞池袋暴走事故の遺族・松永拓也さんを中傷した疑いで横浜市の女子中学生(14)を書類送検】pic.twitter.com/BSgiJaJI7Y
— 爆炎の大佐 (ハートを5倍で返したい男) (@BAKUEN_NO_TAISA) November 27, 2024
文面も載せておきます。犯人は中学生だった模様。
今年9月、遺族団体・通称「あいの会」にメールを送信、脅迫した疑い。
↓
威力業務妨害の疑いでも書類送検する方針。
(関連)… pic.twitter.com/Lk2h7hgVgP
まとめ
この記事では池袋暴走事故の遺族に脅迫メールを送り書類送検された14歳の女子中学生の事件についてまとめてみました。
最近は未成年の犯罪が過激化し、増えているように思えます。
未成年だからと言って顔、名前を明かさないというのは変えていくべきなのかもしれません。
あまりにも悪質な犯罪の場合は処罰を変えていく必要があるのではないでしょうか?
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